個の競演
メッセージ : 前 島 修
組織の長は 往々にして 自分色に染めたがるもの
本当に それで良いのか
いや そのことが 本当に 可能なのだろうか
二十一世紀は 心の時代である
心とは 何か?
一人 ひとりの 魂 である
一人ひとりが輝いて 初めて 組織としての光が放たれる のではあるまいか
その色は 一色で ある必要はない
むしろ 玉虫色のほうが 良い のではないか
ある時は オレンジ ある時は 紫 というふうに
やがて 無色透明を 達成した時
その集合体は 「完成形」
すなわち <最強の型> に 到達したことを 現すだろう
一人 ひとりが 輝くこと
いま そのことが 求められている
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