避難所 ノアの箱舟 ドデカイたまご
“MEGA EGG” 開発の提案
自立クリーンエネルギーカプセルとして稼動
スクリュー 固定リング 燃料電池 ソーラーパネルによる太陽光発電
“MEGA EGG”は、 通常は公営施設(コンビニエンスストア)として運営。 現在、箱型構造がコンビニエンスストアの主流であり常識であるが、 シェル構造は構造上強度が極めて高いことからも防災拠点のシンボルにふさわしい。 Storeの本来の意味は倉庫であり、文字通り貯蔵庫である。 ATMの設置、宅配機能、タクシー待機所、カーシェアリング等の機能を付加させていき、 物品の利用権利(予約)を与えて、非常用の防災グッズ等の抱え込みを必要とせず、 預かり制度やレンタサイクルも取り入れる。 効率的輸送ルートの確立、貯蔵品と商品の在庫管理ノウハウ等を市民生活向上に役立てる。 “MEGA EGG”からみれば災害時が通常で、 日常のコンビニエンスストアは非日常的な活動と位置付ける。 “MEGA EGG”の隣接地には広場があり、広場の中には田畑をつくり、 地域のイベントも開催する。 地産地消を推奨した健康づくりの拠点にもする。 朝市や水産まつりの開催で地域振興を促す。 災害時には炊き出しが可能な施設であることも広報するのである。 “MEGA EGG”のプラモデルも商品化して、環境学習やキャンペーンに役立てる。 まずは、地産地消、広島100%のコンビニエンスストアでの運営から始める。 事業が軌道に乗れば国際展開も視野に入れる。 特に発展途上国への支援を強化したい。 インターネットは世界を繋いでいるが、目に見える形での結びつきを確認しながら、 “MEGA EGG” によって世界平安社会を実現させるのである。 |