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（寝たきりにならない健康管理） 日本の医療費や社会保障費は増加の一途を辿っている。 また介護保険や健康保険の負担額も年々増加している。 このままではこれらのシステム自体が破綻することは決定的であることは疑う余地もない。 そこで、ユニアース・シティでは極力、疾病や寝たきり老人にならない生活環境を整える必要がある。 健康体で天寿をまっとうすることを命題とする。 日本テレビの健康番組で 『おもいっきりテレビ（平日の12時～13時55分に放送）』 があるが、2005年の企画の中で日本全国の80歳以上の現役で元気な老人を特集した中に、注目すべき点があった。 注目すべき点とは、現役で元気な老人の多くが農作業 （肉体労働＝筋力維持運動） を生活の一部としている、という共通点である。 これをベースに医療や介護や福祉を考慮したとき、医療行為を必要としない生活習慣と食べ物や運動 （労働） を日常生活の中に取り入れれば良いということになる。 例えば、ユニアース・シティ内のみならず、近隣の定年退職後のまだ十分に働ける準老人の方々と共に健康維持を考慮した軽い労働を行なう。 これは団塊の世代という新たな労働力の開拓にもつながる。 お金を払ってまでスポーツジムに通い労力を費やすのならば、ユニアース・シティで労働力としてご提供いただき、お礼として農作物を提供し、維持管理運営費の削減につなげる、両者のためになる助け合い社会を実現させるのである。 また、実際に 要するに、医者も団塊の世代の現役リタイア組で志が高く献身的な人が好ましく、衣食住の完全保証という条件で奉仕できる人が望ましいのである。 ユニアース・シティ内では薬草を栽培し、病状に合わせて調剤することを視野に入れている。 自己免疫機能を高め、日頃から疾病予防に努めることで、極力、化学薬品に頼らない健康法の確立を目指します。 Ⅲ．ユニアース・シティの仕組みの概要 |
