YOU に KO! I LOVE YOUKO 時々ふと ラブレターを書きたくなることがある。 聖バレンタインデーには 平成20年に 『<永遠の愛> の詩』 を 平成22年には 『鯉 Carp 恋 Romance 来い Visit Coiする街 Hiroshima ヒロシマ 未来の世界遺産 “バウムクーヘンの街 Hiroshima” へ』 を綴っている。 平成24年と 平成25年のラブレターは リンク先に記す公文書となっている。 『桃の節句 雪の朝』 のような 淡くて 心に強く印象づけられる <雪の結晶> はないのか―― 北千住から銀座に向かう日比谷線の車中にて 地下鉄の電車に揺られながら旅の気分を満喫している。 上京前に YOUKOから <薔薇の絵葉書> が届いたことを想い出した。 YOUKOが結婚するという。 3月3日桃の節句に 「壽退社」 するのだそうだ。 YOUKOさんとの出遇いを 淡い恋の 恋愛小説の始まり風に描いてプレゼントしたことを想い出す。 YOUKOが YOUにKOであることを発見して そのことを伝えたのだった。 そして YOUKOは 私のことを 詩人と認めてくれた 2011広島市長選挙の際には 声援を贈ってくれて ご多忙の中 “前島おさむ” とご記名くださり 清き一票を投じてくれた 私が心から愛する素晴らしき女性のうちのひとりなのである。
YOUKOへの ラブレター 雪の結晶のごとく 永遠であれ! YOUKOさん ご結婚 おめでとうございます☆♪ Golden Week 2009 巷では 新型インフルエンザへの警戒水準が 瞬く間に「フェーズ 3」から「フェーズ 4」 「フェーズ 4」から「フェーズ 5」へと引き上げられたことを受けて 世界流行に対する警鐘が世界中を駆け巡っていた そんな海の向こうのニュースを尻目に 私が暮らす広島の街では 明日から始まる フラワーフェスティバルの準備で 平和大通りは にわかに活気づいていた いつものように 豪華で素敵な空間 <アプレ・ボワール> にて ピアノの音色に耳を傾け アダージョに過ごす 三百年の歴史が造り出す 南蛮渡りの伝統の味 長崎 松翁軒のカステラ2種 チョコラーテ と カステラ そして レインフォレスト・コーヒー
なぜか 『ソルヴェイグの歌』(グリーク) が余韻を残した ANAクラウンプラザホテル広島 を出ると 平和大通りの活気は 夏を感じさせる熱気へと変わっており すぐさま 『ソルヴェイグの歌』 の余韻を掻き消した 私は 雑踏のなか 平和記念公園へと向かう 眩しく輝く夕陽と向かい合いながら 平和大橋を渡り 平和記念公園に到着すると 平和公園の 広く開けた空間が 私に爽快感を与えてくれた 参道を歩いて 慰霊碑に手を合わせた後 正月ぶりの実家への帰省の予定を確かなものにするため 行きつけの花屋へと足を向かわせる 本通りを抜けて 花屋に辿り着くと 多くのカーネーションが 母の日を前に 処狭しと並んでいた 「感謝」 「ありがとう」 が カーネーションの花言葉 だそうだ 「赤いカーネーションの鉢植え」 を買い ビルの谷間から 上弦の月 を見上げる 月がまるで 自分の故郷のように とても温かく身近に感じられるのを覚えた 上弦の月の輝きは 日没の合図であり 温まった心とは裏腹に 気温は 異常とも想えた日中の暑さから漸く解放されて 本来の気候にふさわしい気温に戻り始めているようだ むしろ 辺りの暗さに伴う その急激な気温の低下に 肌寒ささえ感じられ始めてくる しばらく歩いて 並木通りにある ピザ屋に入り ピザを注文する ピザを待つ間 薄ら寒さから 備え付けの膝掛けを羽織り 肩を温めているうちに 店を出てからも きちんと羽織るものが欲しくなってきた 店が閉まるまで まだ間に合う! 店員に ピザが焼き上がる時間を確認すると ピザが焼けるまでには戻ることを告げ その印に 「赤いカーネーションの鉢植え」 を残して店を出た 閉店間近 広島PARCO 受付嬢の指示を仰ぎ メンズファッションへと足を運んで SOS! をアピール ラッキーなことに 2軒目で 救いの女神が微笑んだ 店員YOUKO さん の薦めで ストールを購入 ストールのデザインは 不思議と さっきまで羽織っていた ピザ屋の膝掛けと似たデザイン だった ピザ屋に戻り デザインの符合を確認しながら 不思議な気分に包まれたまま 少しハイな気分で 冷めかけのピザを食べた 9千鉢の花で創られた 「花の塔」 夜空を見上げ 「過去の痕跡」に 想いを馳せれば いつしか 足元の大地からも 「過去の痕跡」 のみが伝わる ああ 宇宙よ 宇宙は 総て 「過去の痕跡」 なり 「過去の痕跡」 に包まれし この世界 < 森羅万象 > 自然法則に縛られた < 永遠の現在 > のなかで 動き出す時計 < 時計仕掛けの遺伝子 > < 遺伝子の発現 > 未来を創るとは 「過去の痕跡」 から飛び出すこと そして 出遇いも きっと <遺伝子の発現> なのだろう < 〇〇〇〇> 貴女と出遇ったことで 「過去の痕跡」から飛び出せそうだ きっと 花屋で花をセレクトするように 運命はセレクトされていくものなのだろう フラワーフェスティバル前夜 遺伝子の発現 によって 鼓動が動き出す < 5月2日 陰暦4月8日 大安 八十八夜 の出来事 > 平成25(2013)年2月16日 土曜日 3月3日
桃の節句 に公開 広島市長 (候補者) 前 島 お さ む 広島おさむる会 会長 詩人 測量家 “攻めの防災” 提唱者
修士(工学)(東京電機大学)(1998) twitter https://twitter.com/ousamaosamu facebook https://www.facebook.com/ousamaosamu |