I LOVE YOU から はじめよう! STSの目的 人類の智慧の完成 <波羅蜜> 広島市長(候補者) 前 島 修 「二十世紀から二十一世紀へ」 と世紀を跨ぐ稀有な経験の過程において 私は “「市民とはいかなる存在か?」という根源の問い掛けのバトン”
を握って 世紀の節目を越えたのでした。 STS Network Japan News
Letter第40号 特集 遺伝子組換え農作物を考えるコンセンサス会議 『市民の立場を尊重することで “共に咲く喜び” を感じることができるか』 前島 修(市民パネル) 2001年 9月11日米同時多発テロ事件を機に 2001年10月18日平和市民団体「ワールド・ピース・ヒロシマ」発足、代表就任。 2005年には、ワールド・ピース・ヒロシマ 被爆六十周年記念事業 『コンセンサス会議 歴史的証言に基づくヒロシマ平和コンセンサスの試み』(企画運営委員長 前島 修) を開催しました。 <運命共同体> のひとりとして 「地球市民」 のひとりとして “共に咲く喜び” を感じるために 世界連邦運動協会
大阪なにわ支部 ( 支部長 坂井千代子 ) 常任理事として 現代社会が抱える問題解決のための発言をさせて頂くならば、 自殺者が11年連続して3万人を超える日本国の深刻な状況や 世界金融システムの崩壊に象徴される資本主義経済の終焉に到る状況の 根本原因は総て <愛の欠如にある> と云えます。 ※ 世界連邦運動協会 大阪なにわ支部
は 「21世紀の地球」 をテーマに 「人類愛善」「万教同根」「世界連邦」「日本再生」「平安社会」の実現を祈る有志が 21世紀の地球社会をリードする目的で集い 平成20(2008)年4月16日に新設された <地球再生日本再生の願い> を 自己相似(=入れ子構造)における型の働きとして 日本史上最初の統一政権 「ヤマト王権」 になぞらえ 「瀬戸内海のさらなる発展」の意も添えて 坂井千代子先生と小生が 大阪なにわ ≠ニ命名 <天地人> 要するに、愛の測量文明工学の実践が急務なのです。 ここで、測量とは 測天量地 “天を測り 地を量る” 意味で 文明とは新しい生活環境づくりのこと、工学とは人類の幸福のための科学です。 平成21(2009)年3月28日 陰暦3月2日 土曜日 暦は「日読み」 地球は いま 太陽の横道経度8°付近に位置し、月は白道経度12°付近に位置している 0時、7時、14時、21時が土星支配の土曜日 話を戻しますと 自殺の問題は、生死の現象を正しく理解して 「自己を知る」 ことによって解決出来得る問題ですし 経済の問題は、 その構造的欠陥をエントロピー増大の法則に従った減価する通貨(マイナス利子)の導入で改め、 この世の総てがレンタル社会、 すなわち所有できるものは何ひとつない社会であることを正しく理解したうえで、 労働を基本とした「地域通貨」による生活確保と ICタグの技術を活用したICカードによる「共用(シェアリング)社会」の実現、 税の略奪意識からの脱皮による愛の循環経済の確立が 健康で持続可能性の高い21世紀の社会基盤を再構築するうえでの重要なポイントになるものと 日々考察を続けているところです。 2002年12月4日より、経済アナリスト藤原直哉先生が主宰されておられる「広島藤原塾」に学び 2007年統一地方選挙の時点で 資本主義経済の崩壊を見据えて警鐘を鳴らし、その救済策を提唱した被選挙人は、 日本全国で唯一、私、前島 修(まえしま おさむ)だけだったのではないかと思われます。 「2007年春の彼岸」 3月19日に開催された 『2007広島市政公開討論会 (アステールプラザ 大ホール)』 主催: 社団法人 日本青年会議所 中国地区 広島ブロック協議会 <歴史の彼岸> としての「2007年秋の彼岸」を機に歴史の断層を渡り始めた地球人類は 不自然なる我己による人為的社会システムを そろそろ自然の摂理に従った <自然なる愛の循環型社会> に創り直す必要があるのです。 この視点は、“物質世界の行き詰まり” を “科学の行き詰まり”
とするところから創まれる 21世紀の 「精神世界」 を中心とする時代の視点です。 『宇宙図』 (2007年3月27日 第1版発行) 監修: 文部科学省、(社)日本天文学会 天文教材委員会 によると 宇宙が生まれたから元素が生まれた。そこから人間が生まれ、そして科学が生まれた。
とありますが、 科学というのは、この宇宙のすべては物質から成り立っているということを前提として、それを解明しようとする学問であり、物質としての宇宙しか扱わない科学には、物質ではない精神としての宇宙についての問いに答えることはできない。すべてを自分の「外に」ある物質と見ることで、人は、自分の「内に」ある精神のことを忘れる。あるいは、「内の」精神も、「外の」物質と同じものだと見るようになる。つまり、精神とは物質である、精神とは脳である、という、現代人の九分九厘がそう思い込んでいる錯覚のもとも、ここにあるのだ。科学は、この宇宙が「どのように」存在しているかを説明するだけであって、「なぜ」そのように存在しているかと問うことは、最初からしない。人が信じるのは、考えていないから。「存在する」ことを信じるのではなく、認めることから再び総てが始まる。存在することに意味も理由もない。それは奇跡だ。 (池田晶子著『14歳からの哲学 考えるための教科書』からの要約と一部抜粋による) とあるように、『目覚め』にある 何も存在しない無に誕生した 宇宙 の何も存在しない無には 目に見えなくて物質ではない精神=霊=クリスタルハートが在る のです。 そして、クリスタルハートは時間を創み 時間は約137億年前に空間と同時に物質世界を創み出したのです。 『目覚め』 前島 修 それは 総てが謎だから 何も存在しない無に誕生した 宇宙 その謎は 宇宙とともに 果てしなく広がり続ける 真理 時間は <永遠の現在> に存在し 自分もまた
<永遠の精神> であることを知った瞬間 意識の自分が 在り難く「存在する」ことの奇跡に 感謝の祈りを捧げます 「存在する」こと それは 奇跡 「存在する」ことに 意味も理由もなく ましてや それは信じるものでもない 奇跡は多くの謎を産み出し やがて それらを紡ぎ さらに編むことで 調和さえも完成させたる <神秘> 神秘の中に潜む 意識こそが 総てに意味をもたらす本質となる ( この詩を
急逝されました池田晶子氏へ レクイエムとして捧ぐ ) インフレーション期を経た宇宙膨張の概念図 図の左端に時空の計量の劇的な膨張が描かれている(2006年のWMAPのプレスリリースより翻訳) 転載元は コチラ 一般に、知識(Knowledge)は、学ぶことによって得られ、 智慧(Wisdom)は、体験によって得られるとされています。 二十一世紀の <宇宙の現在> 平安社会実現の足掛かりとしてのSTS Science,
Technology and Societyは 地球人類にとって21世紀社会(Society)にふさわしい 科学(Science)と技術(Technology)のあり方を見出そうとする試みであり、 市民と専門家の対話の実践は、まさに智慧のための意識の集合体 「智慧者会合」 と云えます。 その姿勢は、全人類の智慧の「完成」 = <波羅蜜> を目的とするものであり、 その際、 「自分とは何?」 の答えに基づく 「平和市民」 を確立するための 平安社会の実現を礎にしたものでなくてはなりません。 この礎について、より具体的現実的に踏み込んで明言するならば、 「学歴社会」から「智慧社会」への転換を <21世紀社会の光> としている、と云えそうです。 従来の「識者会合」では、人類の幸福のための新しい生活環境づくりは拓けず それぞれの魂を市民として等しく扱ったうえで成り立つ 霊格に従った「智慧者会合」によってのみ、その途は拓かれて来るのです。 本年2009年は2月12日に Charles Robert Darwin 生誕200年を迎え、 1859年の著書『種の起源』から150年という人類史における節目の年でもあります。 宗教から派生した科学が、宗教と融合した <起源意識の時代> を本格的なものにしていくためには、 「インテリジェント・デザイン」を認め、<空即是色 色即是空> を正しく理解し、 知的リーダーである識者が <思想の砦> から抜け出す必要があるのではないかと想われます。 すなわち <量子力学の世界観> を共有し 「量子の時代」のリーダーシップを発揮していく必要があるのです。 故に、広島市長(候補者) 前島 修 (まえしま おさむ) は 「平和市民」オーケストラ指揮者への志願者なのです! 広島市長(候補者)として 「経世済民」 を考えるならば 愛の経市済民は <愛の循環社会の実現> “ワールド・ピース・ヒロシマ” 地球再生(ユニアース)プロジェクトの実践ということになります。 実践例として 滋賀県東近江市「ロハスな自給自足型住宅 ユニ・ハウス」と その応用例である 滋賀県栗東市の新幹線 “4万人が自給自足の生活ができる6000戸の自給自足型住宅 ロハス・ハウスの建設都市” 『食景都市「環」』 一級建築士 若城光柾氏 ご提供 静岡県富士宮市「いのちの村」があり、 次の4点を、21世紀地球社会の議題として、仲間と共にその仕組みづくりを検討し続けています。 @ 資本主義に替わる 争わなくてもよい 次世代の理想的な主義とは何か A 市場経済に替わる 地球環境の保全ができる経済システムとは何か B 拝金思想から脱するには 税金とお金をどうするのか C 「自我(エゴ)」形成を極力抑止できる生活環境とはどのようなものか この議論にスムーズに移られるための推薦図書として藤原直哉著『生きかた革命』を挙げます。 さて、 <総ては原初に秘密あり> 中里博泰先生 (
世界連邦運動協会 大阪なにわ支部 常任理事 ) の解説のとおり 既述のとおり、我々霊止を含めた万物に宿る「魂」を総て集めた <和多志> こそが 宇宙を創ったエネルギーそのものであり、 < 宇宙を創ろう! > と働いた強烈な意志=「インテリジェント・デザイン」によって大爆発が起こり 人体の中に分散した「半霊半物質」の状態の “自分” が こうして皆さんと共に在る <宇宙の現在> なのです。 宇宙の霊止の本質的性質とは、 霊=エネルギーの循環のことであり、宇宙は愛によって循環していることの理解が 21世紀社会においては非常に重要になってきます。 その様を <自然> あるいは <森羅万象> と呼びます。 つまり、宇宙そのものが霊止そのもので、人類とは霊止の類=仲間のことであり、 我々「半霊半物質の霊止」の存在を 地球のひとつの細胞、宇宙のひとつの細胞と認めるに到る 二十一世紀の <宇宙の現在> なのです。 宇宙と人の関係を <大宇宙> <小宇宙> とする所以です。 改めて、このような細胞の「生死」を確認すれば、 生とは “肉体に魂が閉じ込められる現象” であり 死とは “肉体から魂が解放される現象” になります。 無論、 “ゼロは永遠” という意味から 総ての数はゼロで割れない理由として腑に落ちる真理 <総ての魂は永遠> であることを前提としての確認でした。 推薦図書として池田晶子著『14歳からの哲学 考えるための教科書』を挙げます。 こうして 「自分とは何?」 について正しく理解して 「自己を知れ」 の答えを知り 各自が <起源意識の時代> を迎えて 「平和市民」 に為れました。
ワールド・ピース・ヒロシマ 『12・8 ピースベル・ハーモニー』 広島市平和記念公園「平和の鐘」 宗教と科学が融合した <量子力学の世界> の21世紀社会には、 最早、「力の論理」に基づく主義主張の政治は通用し得ないことは自明ですから、 一人ひとりが天寿を全う出来るための「愛の論理」に基づく平安社会の到来を 霊止の「平和市民」の意志によって、 その社会手続きとしての選挙で、ぜひとも実現させなければなりません。 仮物社会から本物社会の到来は、「力の論理」から「愛の論理」への転換によって実現可能になります。 「平安社会」は「平和市民」の手によって、ジャンケンの法則どおり、 グー 「力の論理」 を
パー 「愛の論理」 で融かし ピース 「平安社会」 に昇華させる ことで勝ち取ることが出来るのです。 ( ジャンケンの葉 隠蓑 の撮影は広島市二葉山にて Special Thanks to Yogananda ) < ousamaosamu は オサムのなかのオサム としての 王様修 > 自己を知った起源意識の「平和市民」のみなさん “共に咲く喜び” を感じるために I LOVE YOU から はじめてみませんか? 森羅万象を現す言霊 < いつも みんな なかよし > ( イラストレーション kodama みずえ展示室 ) ※ 本論文は 拙著 『広島からのメッセージ 人類の明日 愛を感じる日々』 (2007) 『広島からのメッセージ 21世紀のヒロシマ <蓮の花> 拓く秋』 (2009) のエッセンスとして取り纏めたものであり ゴーギャンの絵画に代表される人類共通の問い掛け < 我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか > の答えにもなっています ※ 本研究発表は 日本国における初の 「I.D. (Intelligent Design) 理論VS進化論」 公式議論の場となります しかしながら、本論文内容からも明らかなように その視点・論点は「I.D.理論VS進化論」の構図でもなければ この論争を日本においても掻き立てることを目的とするものでもありません そもそも「I.D.理論VS進化論」の論争の構図自体が誤りで 正しくは 1859年11月24日『種の起源』の出版当時から13年間に及んだ論争に対しての 「2009年に生きる人類の叡智 VS 150年前の人類の叡智」なのです そして、最早、 天動説にみられるような “古人の思い違い” の宗教から派生した学問としての科学が 仏教の <空即是色 色即是空> を科学的に説明する 量子論を手にした <宇宙の現在> において 「量子の時代」の人類の叡智として 150年前の「ダーウィンの進化論」の説明を補う人類の叡智の 発達度合いを確認するまでのことと視るべきなのです 前島修独自の <「愛する」ことの本質> に基づき 「インテリジェント・デザイン」である
<循環> <入れ子構造> <共生> を 森羅万象を現す言霊 < いつも みんな なかよし by Yogananda> の愛言葉によって啓蒙し 平安社会の実現に向けて公表します
( 小牧久時先生からの「宿題」(平成18(2006)年1月15日) に対する「答案」の意味も込めて ) 発表会の様子 質疑応答風景 平成21(2009)年3月28日土曜日 13:30〜14:00 大阪大学 中之島センター 2F講義室1 STS
Network Japan 研究発表会 発表論旨 STS Network Japan News Letter 2009 vol.20 (1) 2009年6月18日発行 広島市長 (候補者) 前 島 お さ む 広島おさむる会 会長 日本地震工学会
正会員 詩人 測量家 “攻めの防災” 提唱者
修士(工学)(東京電機大学)(1998) twitter https://twitter.com/ousamaosamu facebook https://www.facebook.com/ousamaosamu |